あなたは恐れていますか?(2025年3月1日投稿)

怖いと思ったことはあるだろうか?今日の社会には、戦争、テロ、地震、病気、将来への不安、未知のものなど、恐怖を引き起こすものがたくさんある。

マタイの福音書14で、イエスの弟子たちは湖の上の舟に乗っていた。強い風が吹いていて彼らは舟を漕ぐのに苦労していた。イエスは水の上を歩きながら、彼らに向かって来られた。弟子たちはイエスを見て、ひどく恐れた。

27でイエスは「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」と彼らに言われた。

そしてイエスが彼らと共に舟に乗り込むと、風は止み、すべてが静まり返った。

信者である私たちは、イエスがともにいてくださることを知っているので、恐れる必要はない。どんな嵐の中にあっても、イエスは平安と静寂を与えてくださる。

イザヤ書4110で神は私たちに「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」と語っている。

ヨシュア記19には「恐れてはならない。おののいてはならない。あなたがいくところどこででも、あなたの神、主があなたとともにおられる。」と書かれている。

そしてへブル人への手紙135で神は言われた。「わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」

だからこそ、私たちは確信を持ってこう言える。「主は私の助け手、私は恐れない。人が私に何ができるだろうか。」(へブル人への手紙136と。

あなたはどのような嵐の中にいても、神に助けを求めることができる。あなたの人生に神を招き入れるなら、神があなたを守ってくださることに得心が行くだろう。

不安な時こそ、神の言葉を思い出そう。「しっかりしなさい。私だ。恐れることはない。」

あなたは何を優先しますか?(2025年2月18日投稿)

私たちは朝仕事に行き、一日中働いて、衣服や食料、住むためのお金を稼いでいる。週6日働く人もいれば、週7日毎日毎日働き続ける人もいる。

長時間働き、しばしば家族のことをないがしろにしながら、その報いは給料という形で得られる。しかし給料だけでは、私たちが望むことや必要なことすべてを成し遂げるために十分でないことがよくある。

しかし責任ある人生を送るためには、これらすべてが必要なのだ。聖書は教えてくれている。「もしも親族、特に自分の家族の世話をしない人がいるなら、その人は信仰を否定しているのであって、不信者よりも劣っているのです。」(テモテへの手紙第一58

果たして人生はこれがすべてだろうか?もっと何かがあるのではないだろうか?イエスは問いかけた。

「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら、何の益があるでしょうか。」(マルコの福音書836

確かに、私たちは家族を養うために働くべきだが、神との関係をないがしろにしてはならない。

イエスは言った。「いのちは食べ物以上のもの、からだは着る物以上のものではありませんか。」(マタイの福音書625

そしてまた次のようにも言っている。「自分のために、地上に宝を蓄えるのはやめなさい。そこでは虫やさびで傷物になり、盗人が壁に穴を開けて盗みます。自分のために、天に宝を蓄えなさい。、、、、、」(マタイの福音書61920

「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。」(マタイの福音書633

責任感のある人は働き、家族を養う。しかし、人生に意味を持たせるためには、まずイエス・キリストへの信仰を通して、神との有意義な関係を築かなければならない。どこで、何を、誰と、、、あなたは何を優先するだろうか?忙しいスケジュールの合間をぬって、聖書に啓示されている神を求めてみよう。助けが必要ならば、牧師やクリスチャンの友人に相談してみよう。

神を求めよう。きっとあなたとあなたの家族を祝福してくださるだろう。