わがたましいよ、主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ、聖なる御名をほめたたえよ。
わがたましいよ、主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。(詩篇103:1,2)
主を知ることで、どんな恩恵を得られるのだろうか?
詩篇103篇から、理由をいくつか挙げたいと思う。
3節―主は、あなたのすべての咎を赦してくださる。(主は赦し、忘れてくださる)
3節後半―主は、あなたのすべての病を癒してくださる。(復活の身体は病を知らない)
4節前半―主は、あなたのいのちを滅びから救われる。(私の人生は破滅へと向かっていた)
8節―主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのに遅く、恵み豊かである。(恵みとは、自分が値しないもの、つまり赦しと天国を受け取ること。憐みとは、自分が値するもの、つまり裁きと地獄を受けないこと。)
10節―私たちの罪にしたがって、私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって、私たちに報いをされることもない。(神の御前に一人で立ち、罪の責任を負わなければならないすべての人を私は気の毒に思う。)
13‐14節―父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる。主は、私たちの成り立ちを知り、私たちが土のちりにすぎないことを、心に留めてくださる。(神はあなたが人間であることを知っていながら、それでもあなたを愛しておられる。神はあなたが弱いことを知っていながら、それでもあなたを愛しておられる。)
詩篇103篇全体を読むことをお勧めしたい。そして、主が良くしてくださったすべてのことをほめたたえよう。
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