ナポレオン・ボナパルトは1804年にフランス皇帝に即位し、西ヨーロッパと中央ヨーロッパの大部分を覆い尽くす帝国を築き上げた。彼の軍隊は次々と敵を倒し、無敵だった。
この戦争の天才は聖書について何を語ったか?彼は言った。「それはただの書物ではなく、生命ある被造物であり,それに敵対するすべてのものを征服する力を持っている。」
聖書にはそれ自体について「、、生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、、、」(へブル人への手紙4:12)と書かれている。
使徒ペテロは言った。「あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく朽ちない種からであり、生きた、いつまでも残る、神のことばによるのです。」(ペテロの手紙第一1:23)
そしてイエスは言われた。「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。」(マタイの福音書24:35)
また使徒パウロは聖書について次のように述べている。「聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。」(テモテへの手紙第二3:16)
聖書は、イエスについて、イエスが誰であり、何をし、私たちに何を望んでおられるかを教えている。
彼は誰なのか?「この方は本当に神の子であった。」(マタイの福音書27:54)
何をしたのか?「私たちの罪のために死なれたこと」(コリント人への手紙第一15:3)
私たちに何を望んでいるか?「ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」
信仰によってイエスをあなたの心そして人生に受け入れると、生きている不滅の神の息吹を受けたみことばが、あなたを新しい人に造り変えてくれる。
神のことばは、イエスへの信仰を選択した人にとって欠かせない糧である。もしあなたがまだこの決断をしていないなら、今日決断されることを心から祈りたい。
聖書はただの書物ではなく、生きていて力強いものだと語ったあのフランス人は正しかった。