「あなたが水の中を過ぎるときも、わたしは、あなたとともにいる。川を渡るときも、あなたは押し流されず、火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。」(イザヤ書43:2)
ここでの神の約束は非常に明確である。神は決して子らを離れず、見捨てない、ということだ。
水、川、火は、聖書においては途方もない苦しみを象徴するときによく使われる。
クリスチャンもノンクリスチャンと同様に苦しみに遭う。しかし、クリスチャンには「わたしはあなたとともにいる。苦難はあなた方を押し流さず。あなた方は燃えつかない」という神からの約束がある。
ここでの神の約束は、苦しみ「からの」解放ではなく、苦しみ「の中で」慰めを与え、共にいてくださるということだ。
すべての人はこの世にあって苦しみを受けるが、しかし、クリスチャンは苦しみの中にあっても、約束してくださった神の臨在を得ることができる。
神は言われた。「わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない」(へブル人への手紙13:5)
人生における水や川や火がやってくるとき(実際それらは必ずやってくるのだが)、あなたに慰めと勇気を与えてくださるという神の約束に依り頼んでみよう。
もしあなたがイエスを通して神に信仰と信頼を置いたことがないのならば、今日そうしてみよう。そして何世紀も前に預言者イザヤを通してなされた神の約束を手に入れてほしい。
クリスチャンは苦しみに遭うか?答えはイエスです!
もし質問があれば、クリスチャンの友人や牧師に相談するか、または私に返信してほしい。